月刊「教育美術」

月刊誌「教育美術」

豊かな情操と想像力をはぐくむよう、教育と美術をお届けする、月刊誌です。

2026年9月号 No.1011

202609

子どもの創造が生まれる場Ⅱ
 コロナ禍の2021年3月号では,「子どもの創造が生まれる場」をテーマに,幼児教育の現場や図工室,美術室を取り上げ,子どもの創造力を育む“場”の大切さを見つめました。
 そして今回,その続編として,視点をさらに広げ,図工室や美術室の“中”だけでなくその“周辺”にも視野を広げます。子どもと環境の関係を見つめながら,創造の場とは何かを考えていきます。


【特集】

砂場での子どもたち ~幼小をわたる実践から~
 千葉大学大学院教育学研究院 准教授 小橋 暁子

造形遊びによる子供の造形的特徴と場所・空間との関わり
 柴田学園大学短期大学部 特任教授 蝦名 敦子

ネガティブ・ケイパビリティで心を動かす美術室経営
 東京都 大田区立田園調布中学校 副校長 松尾 英治

創造性は,どこに宿るのか ―VIVISTOP NITOBEという場に問い続けられていること―
 VIVISTOP NITOBE 学習環境デザイナー 山内 佑輔

子どもたちの「いいな」がまちを巡る:まちの図工室
 長岡造形大学 造形学部 建築・環境デザイン学科 准教授 福本 塁

〔レポート〕こども環境学会 2026大会(横浜)「アフターコロナのこども環境」より
基調講演:「楽しむ」とはどういうことか ―哲学的探究からの問いかけ―

〔レポート〕こども環境学会 2026大会(横浜)「アフターコロナのこども環境」より
シンポジウム:地域発・こどもまんなかから持続可能な社会づくりの可能性を探る

こども環境学会 2026大会(横浜)「アフターコロナのこども環境」より
分科会1:Playful(遊び心とこども環境)
          鶴見大学短期大学部 准教授 鮫島 良一
 〔こども環境学会2026大会(横浜) 実行委員長〕


【連載】

第85回 全国教育美術展特選作品より 作品紹介

【シリーズ 乳幼児はすごい! 86】
 諸感覚で楽しむアートとことば(3・4歳児)(後編) ~色って不思議!~
  福岡女子短期大学 教授 樋口 和美

教美アートギャラリー(第47回)
 熊本市現代美術館 副館長 坂本 顕子

文献紹介
 書籍名:造形遊びの再布置化に向けて:メタ・アート思考が開く基礎教育課程
 著 者:永守 基樹
 紹介者:水島 尚喜(聖心女子大学 名誉教授)

[保育実践]
 心と体が動き出す ―『桃太郎』の劇ごっこから―
  お茶の水女子大学附属幼稚園 教諭 谷地 理沙
  《実践報告を読んで》 社会福祉法人慈紘園 慈紘保育園 園長 松山 益代

[授業実践] 小学校 〈第6学年〉
 地域に学び,地域を表現し,地域とつながる「学びの芸術祭」
 ~「南地区なかよくナーレ」協働版画と地域連携の実践~
  青森県 十和田市立南小学校 校長 野坂 佳孝
  《実践報告を読んで》 佐賀県多久市教育委員会  学校教育課 課長 冨永 千晶

[授業実践] 中学校 〈第2学年〉
 漫画で伝えよう ~新入生への学校紹介漫画制作~
  岩手県 盛岡市立上田中学校 教諭 小山 祐太
  《実践報告を読んで》 大阪芸術大学 特任教授 松山 明

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