研究会・イベント情報

研究会・イベント情報のお知らせ

研究会やイベントの情報を随時掲載していきます。
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S×UKILAM 第11回多様な資料の 教材化ワークショップ

日時2025年12月26日(金)13:00〜16:30
《申込み締切り》2025年12月24日(水)17:00
会場オンラインzoom開催
学校教員と図書館・博物館・美術館・資料館などのスタッフが集い、所蔵資料を学校授業で使える教材に協創的に変換するアットホームなワークショップです。双方の「教材が見つからない」「資料が教育で活用されない」という課題をつなぎ、子どもがワクワク学べる教材づくりを目指します。

■参加費 無料


■タイムスケジュール
13:00~13:35 第1部 趣旨・ワークフローの説明、事例紹介、自己紹介

13:35~16:00 第2部 チームに分かれて教材作り
       ブレイクアウトルームを用いて、学校関係者と自治体・ MLA・企業・NPOなど
       資料紹介機関の混成チームで議論しながら教材化を進めます

16:00~16:30 第3部 各チームより議論や成果物の発表会、全体ディスカッション

■参加カテゴリー:
教材化ワークショップ参加枠
(所属・専門に関わらず、下記A, Bのお好きなチームにご参加いただけます。
資格や制限はございません。ワークショップはA, B混成チームで行います。)       
①ワークショップ参加枠-A(教材作成主導チーム;学校教員など)
②ワークショップ参加枠-B(資料紹介チーム;自治体・MLA・企業・NPOなど資料公開機関など)
③ワークショップ非参加枠(視聴のみ)
(*最初の説明と最後の成果物発表以外のパートは、ブレイクアウトルームに分かれてのワークを予定しています。ワーク中は任意のお部屋にご移動いただき議論をお聞きいただく形になります。)

■定員:
①ワークショップ参加枠の定員:30名程度
②視聴のみ枠の定員:70名程度

■企画・ファシリテーター:大井将生(同志社大学  文化情報学部  准教授)

S×UKILAM ウェブサイト https://wtmla-adeac-r.com/




おでかけ児造研-冬研in新潟・長岡ー ハイブリッド型 児造研 Vol.10

日時2026年1月11日(土)12:30~17:15
会場ハイブリッド型《会場参加(先着40名)・オンライン参加(無制限)》

〔会場参加〕
会場: 新潟大学附属長岡小学校(新潟県長岡市学校町1-1-1)
※会場参加には「会場参加チケット」が必要です。「オンラインチケット」では入場できません。
※持ち物:作業ができる服装・作品持ち帰り用の袋をご用意ください。
※会場には駐車スペースがございます。お車での来場も可能です。

〔オンライン参加〕
Zoomを使用(URLは申し込み後に送付されます)
※通信環境により音声・映像に不具合が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。


開催概要
日時: 2026年1月11日(日)12:30~17:15
方法: ハイブリッド型(会場参加・オンライン参加)
定員: 会場参加 40名(先着順)/オンライン参加 無制限
参加費: 一律 1,000円
お問い合わせ: 児童造形教育研究会事務局(サクラクレパス)
TEL:03-3862-3937 FAX:03-3862-3905

プログラム
12:30 受付開始
13:00 開会式・スタッフ紹介
13:05–14:05 実技研修①:児造研運営委員 椎橋げんき(白百合女子大学)
         テーマ:幼保現場向け実技研修
14:05–14:15 休憩
14:15–15:15 実技研修②:新潟大学附属長岡小学校 大塚有佳
15:15–15:25 休憩
15:25–16:25 実技研修③:児造研スタッフによるワークショップ
16:25–17:15 振り返り・ざっくばらんタイム
17:15 閉会

講師・スタッフ
児造研実技講習スタッフ
椎橋げんき(白百合女子大学)/北川智久(筑波大学附属小学校)/堀井武彦(東京都講師)

新潟・長岡会場コーディネーター・実践者
大塚有佳(新潟大学附属長岡小学校)


主催:児童造形教育研究会
後援:公益財団法人教育美術振興会 
協賛:株式会社サクラクレパス

2025年度 さんもっくの会 第5回 「実技研修:現場的にこの時期に欲していること」(対面開催)

日時2026年1月21日(水)15:30~ 17:00 ※いつもの会と開催時間が異なります。
会場サクラクレパス 東京支社(台東区柳橋2丁目20−16)

・定員:25名
・講座内容:「実技研修:現場的にこの時期に欲していること」

       講師:椎橋げんき(白百合女子大学)

 年度末が近づき、「もっとここをやっておけばよかった」「この子たち、今すごく遊びこんでいるけれど、この先どう見取ればいい?」といった悩みが出てくる時期かなと思います。
 そこで今回は年度末の少し手前だからこそ、子どもたちの“遊びこみ”をどう支え、受け止めるかをテーマに、皆さんで育ちを共有する時間にしたいと思います。

・生活展・作品展の「今年どうする?」
・遊びこんだ素材、捨てるの?活かせるの?
・はさみ、段ボールカッター、テープ、冬に絵の具…“使いたいけど”問題など、

※事前質問や話題にしたい内容をできれば申込時に記入して下さい。

・参加費:1,000円(学生・院生 500円)
・申込方法:peatix(ピーティックス)よりお申込み下さい

・お問い合わせ先:幼児造形教育研究会事務局(サクラクレパス)
         TEL.03-3862-3937・FAX.03-3862-3905
・主催 幼児造形教育研究会
・後援 公益財団法人教育美術振興会
・協賛 株式会社サクラクレパス    

こども環境学会2026 大会(横浜)プレ・セミナー アフターコロナのこども環境からこどもたちのあそびつくる世界へようこそ 小さな発見や挑戦に光をあてる~

日時2025 年12 月14 日(日)12:30~17:00(12 時開場)
会場鶴見大学短期大学部 附属三松幼稚園(横浜市鶴見区鶴見2-1-3)+オンラインZOOM( ハイブリット)参加可能
参加費:無料 事前申込み必要
■プログラム
1. 三松幼稚園の「こどもたちのあそびつくる世界展」見学会
 司会進行 三上 慧(東洋英和女学院大学准教授)
2. 開会の辞:木下 勇(こども環境学会会長、千葉大学 名誉教授/フェロー)
  趣旨説明:鮫島 良一(横浜大会実行委員長、鶴見大学短期大学部准教授・附属三松幼稚園園長)
3. 話題提供+パネルディスカッション ①「 こどもたちのあそびつくる世界から見えたこと感じたこと」
・横葉 奏(お茶の水女子大学大学院博士前期課程)
4.話題提供+パネルディスカッション ②「 子どもを あらわす ということ・乳幼児の生きる世界」
・青山 誠(社会福祉法人東香会理事(保育統括)、 保育者)
・岡南 愛梨(埼玉学園大学人間学部こども発達学科専任講師)
コーディネーター : 鮫島 良一
5. 閉会の辞:仙田 満(こども環境学会代表理事、東京工業大学名誉教授)


「こどもたちのあそびつくる世界展」( 通称「 あそび展」について )
展覧会と聞くと大人は立派な「作品」を求めがちですが、子どもたちの本当の工夫や創作は一見すると小さな紙くずのようなものの中に潜んでいます。土いじりやごっこ遊びの中に、素晴らしい発見や工夫、逞しい挑戦もあればキラリと光る美意識も発揮されています。これらは主に遊びの中で行われますから、作品として形に残らない場合が多く、かつてはあまり紹介できずにもどかしい思いをしていました。私たちは、展示にあたり無理に作品化を望むことよりも、ありのままの子どもたちの日々の遊びや創作の過程をお伝えする事の方が大切であると考え、写真や文字や痕跡を用いるなどして、そうした遊びの姿を紹介しています。

■お問い合わせ:公益社団法人こども環境学会 2026 年大会(横浜)実行委員会
E-mail: info [ at ]children-env.org ☎ 03-6441-0564
 ※[ at ]は半角の@に置き換えてください。

主催:公益社団法人こども環境学会


プレセミナーチラシ20251021

第63回 東京都図画工作研究大会 西多摩大会

日時2025年12月5日(金)
会場東京都あきる野市立前田小学校(東京都あきる野市野辺92)
■大会テーマ
 「ふれる ゆれる つくる~豊かに『答え』をつかむ子~」

■内容
 ・3分科会,3研究部から9学級の公開授業
 ・講演:酒井 邦嘉氏(言語脳科学者 東京大学大学院総合文化研究科教授)

■参加費
 3,000円

■お申し込み
 西多摩大会事務局 梁田 真之介 瑞穂町立瑞穂第 五小学校
 TEL042-556-1377  Fax042-557-4905

■主催
 東京都図画工作研究会

■ホームページ
 https://tozuken.themedia.jp/pages/8311371/page_202409301832

日芸映画祭2025

日時12月6日(土)~12月12日(金)※詳細はホームページをご確認ください。
会場ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3F)
2011年度に始まり、今年で何と15回目を迎える日芸映画祭。テーマは「はたらく×ジェンダー」。

 男女雇用機会均等法から40年、戦後80年、そして昭和100年。今なお日本のジェンダー指数は、世界118位。「男性は仕事、女性は家庭」と求める社会と「女性は女性らしく、男性は男性らしく」という圧力がはたらく姿をゆがめており、それゆえに労働環境やジェンダーの価値観は昭和から変わっていない。世界経済フォーラムによると、完全なジェンダー平等を達成するにはさらに123年かかる。「変わらない」がそんなに続くとは。

 本映画祭は、はたらく人々がジェンダー問題に直面する古今東西の作品を通して観客と共に考えることを目的とする。弁士と三味線付きで上映する『君と別れて』(成瀬巳喜男)は、芸者2人を男性の視点からじっくり見せる。『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080,コメルス河畔通り23番地』(シャンタル・アケルマン)は、主婦の日常を圧倒的なリアリズムで映し出す。ほかにも世界最初の女性監督なのにも関わらず忘れられたアリス・ギイの半生を解き明かす『映画はアリスから始まった』など、「はたらく」と「ジェンダー」が交差する作品を揃えた。今年は、韓国の『下女』、ドイツの『マリア・ブラウンの結婚』、イギリスの『この自由な世界で』、フランスの『未来よ こんにちは』の過去最多となる4作品で海外の権利元と直接交渉を行った。

 登場人物がどのように働き、生きていくのかを観客の方々と見届けたい。私たちはこれから就職し、どのようなジェンダー問題と直面するのか。改めて、この社会で「はたらく」とは何かを見つめ向き合う。従来のジェンダー像が根強く残るエンタメ・映画業界を目指す私たち映画学科生がこうして現状と向き合うことが、「変わらない」日本を揺るがすきっかけになると信じている。

■料金
 1回券 前売り券(一般/学生ともに) 1,000円
     当日券 一般       1,400円
         学生/会員/シニア 1,200円
 3回券 前売り券(一般/学生ともに) 2,400円
     当日券 (一般/学生ともに) 3,000円
 ※各回入替制、全席指定席となります。
 ※詳細はホームページをご確認ください。

■主催

 日本大学芸術学部映画学科 映像表現・理論コース3年
 「映画ビジネスⅣ」ゼミ/ユーロスペース

■ホームページ

 https://www.nichigei-eigasai.com/top

2025年度美術科教育学会リサーチフォーラム in 青森

日時2025年12月13日(土)13:00~16:30
第2回 版と記憶――大地のあいだを伝播していく船旅
 まずは地域について教育学・教育社会学的視点から学び,現在継続中の青森県とアメリカ・メイン州の子どもたちによる版画を通じた国際交流について紹介します。その後,五所川原市と平川市のベテラン教師による語りと児童作品の紹介を行います。最後に,柾谷氏が,多くの作品が生み出された鮫村を舞台とした一人芝居『海村』より名場面をお届けします。

■登壇者
 福島 裕敏(弘前大学教育学部・教授)
 鈴木 唯司(公益財団法人鷹揚郷理事長)
 藤田 敏幸(元つがる市立車力小学校校長)
 井上 則秋(平川市立金田小学校教諭)
 柾谷 伸夫(八戸市公民館館長/企画事業アドバイザー)ほか

■タイムテーブル
 13:00~13:10 弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター長挨拶,
        美術科教育学会理事(事業部)挨拶,開催趣旨説明
 13:10~13:30 生活綴方と教育版画――教育学・教育社会学の視点から(福島氏)
 13:30~13:40 青森市と米国メイン州との小学生版画交流作品展について(鈴木氏)
 13:45~14:15 藤田敏幸氏(五所川原市)による語りと児童作品紹介
        「版画教育から教育版画へーその思想と技術を受け継いでー」
 14:20~14:50 井上則秋氏(平川市)による語りと児童作品紹介
 (休憩10分)
 15:00~15:40 柾谷伸夫氏(八戸市)による語り+一人芝居『海村』より抜粋
 15:45~16:30 全体討議+質疑応答

■参加費
 無料

■お申し込み

 Peatixによるお申し込みください https://peatix.com/event/4540341

■お問い合わせ
 弘前大学教育学部美術教育講座内 佐藤絵里子研究室
 E-mail. eriko0220[ at ]hirosaki-u.ac.jp  *メール送信時には[ at ]を@に変更してください。

■主催
 弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター https://hirodai-wellbeing.com/

■ホームページ
 美術科教育学会 https://www.artedu.jp/

2025年度 美術科教育学会リサーチフォーラム in 大阪

日時2025年12月20日(土)13:00~17:30(zoomによる同時配信を行います)
会場サクラクレパス本社 4F研修室(大阪市中央区森ノ宮中央1-6-20)
■趣旨
 造形遊びはいま,迷子になっている。【いま,ここ】での遊びに夢中になるあまり,来た道と往く先と還る場所を見失い途方にくれている――このように書くと,いささか論争的に過ぎるだろうか。

 モダニズム美術教育の最終形態である造形遊びが登場してから間もなく半世紀。斯学における実践と研究の重心的なテーマであり続ける造形遊びは,時代を経てなお,その意味と価値を新たにしている。探求的な学び,問題発見・解決のプロセス,対話と協働……造形遊びは現代の学習観を先見していたかのようですらある。

 しかしそこには,【いま,ここ】への閉ざされという陥穽があるのではないか。学習者中心主義の過剰なドライブは,造形遊びの全てを子どもの本性に帰すことにつながり,その歴史性,美術文化との接続,諸理論・思想との連関,教えの可能性,方法論の体系化,カリキュラム論からの検討,等々を恣意的に不問にしてきたのではあるまいか。【いま,ここ】での遊びと学びへ全人的に没入する造形遊びは,時間の潮だまりのなかで「ほんとうの子どもの姿」や「普遍的な創造のよろこび」を仮構し,永く微睡んできたのかもしれない。

 本フォーラムでは造形遊びを歴史意識のなかに開いていくために,永守基樹氏による論考『造形遊びの再布置化に向けて:基礎教育の視点から美術教育課程を構想する』を基盤としながら,各登壇者による批評的な応答を用意する。氏の論考に対する美術教育史的観点および美術教育思想史的観点からのレビュー(第Ⅰ部)と,再布置化に向けた実践的提案(第Ⅱ部)によって,ともすれば理念の対立に行き着きかねない造形遊びという巨大なテーマを解きほぐし,参加者と共に迷路の出口を探す機会としたい。なお、本フォーラムは,金子一夫氏企画・前期リサーチフォーラム(2025年7月12日 同会場で実施)と“戦後美術教育”を結節環とした連動企画である。

■登壇者と発表題目
 【基調提案】 
  永守基樹(和歌山大学名誉教授) 「造形遊びの再布置化に向けて」
  * 基調提案のベースとなる論考は上記ドライブおよび下記Peatixに順次掲載します。

 【第Ⅰ部】
  金子一夫(茨城大学名誉教授・特命研究員)  「美術教育史的観点からの批評」 
  清家颯(東京学芸大学特任講師)  「美術教育思想史的観点からの批評」 

 【第Ⅱ部】
  鷹木朗(京都芸術大学特任教授)  「60-70年代アートの題材化・実践事例:造形遊びの再構成」 
  北野諒(高知大学講師)  「参加型アートの題材化・実践事例:造形遊びの拡張」 
  菊地虹(立教大学博士後期課程)  「ABRとリフレクション:造形遊びの新たな学習モデル」 

■参加費
 無料

■定員
 50名

■申込方法
 参加種別にご留意のうえ,下記のPeatixから12/12(金)23:59までに申し込んでください。
 【会場参加用】 https://peatix.com/event/4543155/view
 【配信参加用】 https://peatix.com/event/4543186/view

■ホームページ
 美術科教育学会 https://www.artedu.jp/

[東京富士美術館]ヨーロッパ絵画 美の400年 ―東京富士美術館コレクション―

日時2025年10月4日(土)~2026年1月18日(日)
10:00~17:00(16:30受付終了)
[休館日]月曜休館(但し10/13[月祝],11/3[月祝],11/24[月休],1/12[月休]は開館)
     ※10/14,11/4,11/25,1/13,年末年始(12/25~1/5)は休館
会場東京富士美術館(東京都八王子市谷野町492-1)
 東京富士美術館の西洋絵画コレクションは,16世紀のイタリア・ルネサンスから20世紀の近現代美術までを網羅しています。西洋では伝統的に神話画や宗教画が高尚な絵画ジャンルとして重視されましたが,近代になると,斬新な絵画主題の開拓や,造形表現そのものの革新へと画家たちの関心が移っていきました。本展ではモネ,ルノワール,ゴッホ,シャガールといった人気画家のほか,ティントレット,ヴァン・ダイク,クロード・ロランら約80点の名画を通して,西洋絵画400年の歴史をたどります。

■観覧料
 一般  1,000(800)円
 大高生  600(500)円
 中小生  300(200)円,
 未就学児無料
 ※( )は20名以上の団体,シルバー(65歳以上),当館公式SNSフォロワー,登録者ほか。
 ※土曜日は中小生無料。
 ※障がい児者,付添人1名は通常料金の半額[証明書を提示]

○関連イベント
◆講演会「夢の西洋絵画コレクションで語る物語 ―展示ストーリーとテーマ,ドラマ―」
 講師:岡部昌幸氏(荏原 畠山美術館館長,帝京大学名誉教授)
 日時:2025年10月25日(土)14:00~(約1時間)
 ※その他,関連イベント多数。詳細はホームページをご覧ください。

■主催
 東京富士美術館

■ホームページ

 美術館公式サイト  https://www.fujibi.or.jp/

第77回 全国造形教育研究大会《奈良大会》,奈良県図画工作・美術教育研究大会《橿原市·高市郡大会》

日時2026年1月23日(金)・24日(土)
■大会テーマ
 『わくわく! どきどき! ひびきあう!』
 ~創りだす喜びをわかち合い 豊かな感性を育む造形教育~

■内容
 ○第1日目(1月23日)
  公開授業・研究協議・作品展示 13:00~16:30
   ・橿原市立畝傍東小学校
   ・橿原市立金橋小学校
   ・橿原市立光陽中学校
   ・橿原市立八木中学校

 ○第2日目(1月24日)
  全体会・分科会・指導講評・作品展示 9:00~16:00
   ・橿原文化会館
    指導講評:文部科学省教科調査官 小林 恭代
         文部科学省教科調査官 平田 朝一

■お申し込み
 2025年度の秋に申し込み受付予定

■主催
 全国造形教育連盟
 奈良県図画工作・美術教育研究会
 橿原市・高市郡図画工作・美術教育研究会

■お問い合わせ

 御所市立掖上小学校 岡本 卓也
 E-mail:otakuya25[ at ]e-net.nara.jp  *メール送信時には[ at ]を@に変更してください。

R7(2025)年度授業づくりの会(冬季研究会)公開授業のご案内

日時2026年2月6日(金)午後 ~ 2月7日(土)全日
会場大阪教育大学附属天王寺小学校(大阪市阿倍野区松崎町1-2-45)
今年の「授業づくりの会」は、2日間で48本の公開授業を実施します。 
それぞれの教員がSTEAM教育実践にトライしたり、教職経験に応じた課題にチャレンジしたり、多様な授業を公開する予定です。 
経験年数や勤務地が異なっていても、ともに「より良い授業とは何か」を模索し、互いに学び合う貴重な機会としたいと考えています。 
さらに、授業だけでなく、教育企業・教育団体によるワークショップや展示も予定しています。「授業を参観する」ことだけでなく、いろいろなヒト・モノ・コトとふれあう場をつくっていきたいと企画しています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 

■内容
 ・公開授業(全48授業・2日間) 
 ・各教科討議会 
 ・企業,団体によるワークショップ,展示 

■参加資格について
 本研究会は学校関係者・他大学関係者・教職をめざす学生の方のみを対象としております。保護者の方・本校入学を希望する方の参加はご遠慮いただいておりますので予めご了承ください。
 申し込み締め切りは2月2日(月)18:00までとなります。これを過ぎますと一切の申し込みはできませんので、ご了承ください。なお、今年度の申し込みは先着順となります。お申し込みが定員に達しましたら、予定より早く受付を終了する場合がございます。お早めにお申し込みください。

■参加費
 一般 2000円,学生 1000円
 ※1日のみ参加の場合・両日参加の場合も上記の参加費です。 
 ※お支払いは2月2日(月)18:00までにお願いします。
  入金が完了して受付が完了となりますので予めご了承ください。

■お申し込み
 下記ホームページよりお申し込みください。
 https://www.tennoji-e.oku.ed.jp/research/369451/

■お問い合わせ
 大阪教育大学附属天王寺小学校 研究部
 E-mail:tskenkyu[ at ]cc.osaka-kyoiku.ac.jp / TEL:06-6621-0123
 *メール送信時には[ at ]を@に変更してください。

■ホームページ
 https://www.tennoji-e.oku.ed.jp/

[広島県立美術館]特別展 木村伊兵衛 写真に生きる

日時2025年12月13日(土)~2026年2月8日(日)
9:00~17:00(金曜日は19:00まで)*入場は閉館30分前まで  ※12月13日は10:00開場
休館日: 年末年始(12月25日[木]~1月1日[木])
会場広島県立美術館 3階企画展示室(広島県広島市中区上幟町2-22)
 写真家,木村伊兵衛(1901-1974)は,小型カメラに写真表現の可能性をいち早く見出し,日常を素早く切り取るスナップショットや肖像写真で名声を確立しました。本展ではえりすぐりの約165点の作品で,日本の写真史に大きな足跡を残した木村伊兵衛の活動を振り返ります。

■観覧料
 一般    1,500円
 高・大学生 1,000円
 小・中学生  700円
 ※前売り・20名以上の団体は当日料金より200円引き
 ※学生券をご購入・ご入場の際は,学生証のご提示をお願いします。
 ※身体障害者手帳,療育手帳,精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と
  介助者(1名まで)の当日料金は半額です。手帳を提示してください。
 ※本券で本展開催中,所蔵作品展もご覧いただけます。
 ※半券のご提示で100円で縮景園(1620年築成の大名庭園)もご入園いただけます。

■同時期開催/所蔵作品展第3期 

○「過去へのまなざし,人々のいとなみ」
 特別展「木村伊兵衛 写真に生きる」と連動して,モデルの人柄が表現されたポートレートや,日々の暮らしを題材とした作品を幅広く紹介します。
会期:2025年10月10日(金) ~ 2026年1月18日(日)
場所:2階展示室

○会期中はフリートークデー(11/16,12/21,1/18)も開催!
 所蔵作品展では,子供も大人も自由に感想を話しながら気兼ねなく展覧会を楽しんでいただけるよう,フリートークデーを実施します。当日は下記イベントも開催します。

○イベント:作品を探しに行こう!
 当館所蔵品の一部がプリントされた缶バッジを配布します。どの作品か,展示室に作品を探しに行こう。
先着:30名  ※事前申込不要 ※要入館券

■主催

 広島県立美術館,イズミテクノ,中国新聞社,中国放送

■公式サイト

 https://www.hpam.jp/museum/

2025年度美術科教育学会リサーチフォーラム in 青森

日時2026年2月21日(土)13:00~16:30
第3回 種のゆくえ――教育版画のこれまでとこれから
 アーカイビング,教育的活用,および連携体制の構築をテーマとし,広く社会の問題を扱います。過去に開催された,あるいは開催中の教育版画に関する展覧会や,県内のアーカイビングの現状について紹介します。また,学校と社会的包摂・排除の問題に接近し,そこから戦争と平和へと目線を移してゆきます。最後に,3回分の対話を振り返りつつ,これからの子どもと教師のウェルビーイングについて語り合います。

■登壇者
 奥脇 嵩大(青森県立美術館・学芸員)
 髙橋 麻衣(八戸市美術館・学芸員)
 作間 亮哉(那須歴史探報館・学芸員)
 江戸 邦之(五所川原市教育委員会社会教育課・主査)  ほか

■タイムテーブル
 13:00~13:10 弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター長挨拶,
        美術科教育学会理事(事業部)挨拶,開催趣旨説明
 13:10~13:50 郷土を見つめて表現する―「風のなかを飛ぶ種子 青森の教育版画」展を開催して(髙橋氏)
 13:55~14:15 旧嘉瀬小学校跡地で保管されている大田耕士旧蔵資料の来歴や状態,
        今後の活用方針について(江戸氏)
 14:20~15:00 地域に学び,平和を刻む教育版画の‘いま’
        ―県立美術館「コスモスの咲くとき」展の渦中にて(奥脇氏)
 (休憩10分)
 15:00~15:40 大田耕士の戦争と平和-従軍経験と那須の教育版画の展開に着目して(作間氏)
 15:45~16:30 全体討議+質疑応答

■参加費
 無料

■お申し込み
 Peatixによるお申し込みください https://peatix.com/event/4540349

■お問い合わせ
 弘前大学教育学部美術教育講座内 佐藤絵里子研究室
 E-mail. eriko0220[ at ]hirosaki-u.ac.jp  *メール送信時には[ at ]を@に変更してください。

■主催

 弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター https://hirodai-wellbeing.com/

■ホームページ

 美術科教育学会 https://www.artedu.jp/

第48回 美術科教育学会 東京(早稲田)大会

日時2026年3月14日(土)・15日(日)
会場早稲田大学早稲田キャンパス14号館(新宿区西早稲田1-6-1)
■大会テーマ
 「美術教育と未来」
 
■内容
 口頭研究発表,国際シンポジウム,研究部会,全日本美術教育会議との共催によるシンポジウム 他

■参加費
 正会員 :4,500円(5,000円)
 学生会員:2,500円(3,000円)
 会員以外:5,500円(6,000円) ※( )は事前申込み期限後に申込みの場合

■お申し込み
 11月に開始予定(詳細は10月以降お知らせ)

■お問い合わせ
 実行委員会事務局  E-mail. jaaed1978[ at ]gmail.com
 *メール送信時には[ at ]を@に変更してください。

■主催
 美術科教育学会

■ホームページ
 https://sites.google.com/view/jaaedresearchconference48th/home